「前代未聞、ヴィジュアル系と現代美術の融合」

この度、DIAURAは美術家の梅津庸一とのコラボレーションし、「unknown teller」を完成させました。本作は大阪、国立国際美術館で開催される特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」(会期｜2024年6月4日-10月6日)にてヴィデオ・アートとして展示されます。LIVEとも音源とも違う新しいDIAURAを是非、ご覧ください。
なお、「unknown teller」は国立国際美術館のミュージアムショップにて会場限定盤として販売されます。アートワークも梅津庸一氏が担当し音源自体も「アートピース」に仕上がっております。

【梅津庸一コメント】
僕は現代美術もヴィジュアル系バンドも同じ芸術だと思って活動してきました。この度、DIAURAとこのような貴重な機会をいただけてたいへん光栄に思っております。DIAURAが本展のために書き下ろした「unknown teller」は人の文明の脆弱さ、儚さを壮大な世界観で表現した意欲作です。紡がれた言葉、そして一音一音に触発されながらMVとアートワークを手掛けました。
国立国際美術館で開催される特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」の中でも重要な位置を占める本作を是非とも会場でご覧いただきたいです。

【DIAURAコメント】
初めにお話を頂いた時、作品を見つめながらどう向き合うべきか考えました。そして辿り着いたのは芸術にも音楽にも明確な正解がないということでした。現代美術と音楽の融合というDIAURAとしても過去にない新しい挑戦でしたが、我々なりの芸術を最大限音で表現しました。この『unknown teller』が梅津さんの作品へ与えるもの、そして梅津さんの作品からこの楽曲にもたらすもの。その未知数の相乗効果を我々も楽しみにしています。

国立国際美術館の詳細はこちら
https://www.nmao.go.jp/events/event/202400604_umetsuyoichi/